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ブエノスアイレスでの聖火リレー 大きな混乱なく終了
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【ロサンゼルス=松尾理也】北京五輪の聖火リレーが11日、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われた。約6000人の警官やボランティアが警備にあたるなか、約13キロに及ぶリレーはコースの変更もなく終了した。
第1走者に名前の挙がっていた国民的英雄の元サッカー選手、ディエゴ・マラドーナ氏が日程の調整がつかなかったため欠席したものの、聖火リレーはタンゴのリズムに乗って華やかにスタート。これまで同様中国からのスポーツウエア姿の警護チームが周囲を固める中、約3時間、市内をめぐり、最終走者には元テニス選手、ガブリエラ・サバティーニさんが登場した。
リレーの途中、聖火をめがけて沿道から水の入った風船のようなものが投げつけられる場面もあった。また、中国支持者とチベット支持者がつかみ合うなどの騒ぎも散発的に起きたが、実質的な被害はなかった。
一方、訪米中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世はこの日、シアトルでの幼児教育に関する会議に出席したが、聖火リレーや、チベット問題への言及はなかった。
ブエノスアイレスは南米大陸で唯一の聖火の立ち寄り地。この後、聖火はタンザニアに向かい、13日にリレーが行われる。


