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リレー辞退、ボイコット議論・・・チベット騒乱で動きさまざま
このニュースのトピックス:チベット
中国のチベット騒乱鎮圧に絡んで引き続き、各地でさまざまな動きが出ている。
米国では、与党共和党の大統領候補指名が確定しているマケイン上院議員が10日、ブッシュ米大統領の北京五輪開幕式への出席について、「大統領は五輪出席の是非をよく考えるべきだ」と述べるなど、現状ではボイコットが適切だとの考えを表明した。
野党民主党の候補指名を争うクリントン、オバマ両上院議員はすでに大統領にボイコットを求める考えを明らかにしており、与野党3候補の足並みがそろうかたちとなった。
一方、ケニアの女性環境保護活動家で2004年ノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんは地元テレビ局のインタビューで、13日にタンザニア東部のダルエスサラームで予定されている北京五輪の聖火リレーへの参加を辞退すると答えた。ロイター通信が伝えた。
中国は相変わらず強気の姿勢を見せている。国連人権高等弁務官事務所(本部ジュネーブ)のアルブール高等弁務官の報道官によれば、中国はアルブール氏のチベット自治区訪問を拒否したという。
こうしたなかで北京五輪の聖火は南米アルゼンチンに到着。現地時間11日午後(日本時間12日未明)首都ブエノスアイレスで行われる聖火リレーに備え、当局は警備要員として約6000人を動員した。(ワシントン、ロンドン、パリ、ロサンゼルス)