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【明解要解】米大統領選、資金はどこから? オバマ氏、ネット献金に強み (3/3ページ)
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米国では76年の選挙以降、公的資金による援助制度が導入された。連邦政府が資金を出す「マッチングファンド」がそれだ。一定の条件のもと、候補者が集めた資金に見合う額が補助される。しかし、これを受け取ると、選挙で使える資金に足かせがはめられるという制約もある。具体的には、今年の選挙の場合は予備選で4205万ドル、本選で8410万ドルが上限だ。
もともとこの制度は、カネのかかる選挙を抑制しようと導入された。だが、制約ゆえに、資金力がある候補はこの制度を敬遠し、自前の資金で戦う。オバマ、クリントン両氏とも受領していない。選挙戦が熾烈(しれつ)になるほど、TVコマーシャルなどに資金を投入するなど支出も増える。一方、共和党のマケイン候補は、一度は助成を受けたものの、資金が集まり始めたため2月に辞退した。