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地下水蒸発の跡か 火星の地表に塩が堆積 NASA発見

2008.3.22 10:24
このニュースのトピックス米国
無人探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が撮影した火星の南半球の地表(左)。中央付近に白く広がるのが塩の堆積物。右の2枚は左の写真の一部(枠の中)を拡大したもの(NASA提供・共同)無人探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が撮影した火星の南半球の地表(左)。中央付近に白く広がるのが塩の堆積物。右の2枚は左の写真の一部(枠の中)を拡大したもの(NASA提供・共同)

 火星の地表に、塩が堆積(たいせき)した多数の鉱床が点在しているのを米航空宇宙局(NASA)の周回探査機で発見したと、米アリゾナ州立大やハワイ大などの研究チームが21日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 39億1315億年前に塩分を含んだ地下水が大量に染み出て蒸発したとみられ、NASAは生命の痕跡が見つかる可能性がある場所だとしている。

 チームによると、無人探査機「マーズオデッセイ」による観測で、火星の南半球に広がる高原地帯のくぼ地に、広さ1〜25平方キロの塩化物の鉱床が約200カ所あるのを発見。

 別の探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」の画像では、塩田のように白っぽく写っていた。鉱床は点在していることから、火星全体を覆うような海の痕跡ではないとしている。

(共同)

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無人探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が撮影した火星の南半球の地表(左)。中央付近に白く広がるのが塩の堆積物。右の2枚は左の写真の一部(枠の中)を拡大したもの(NASA提供・共同)
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