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米、台湾近海に空母2隻を派遣 住民投票に強い反対表明 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:核・ミサイル事情
【ワシントン=山本秀也】今月22日に行われる台湾の総統選挙を前に、米太平洋艦隊は19日、産経新聞に対し、キティホーク、ニミッツの空母2隻を定期訓練などの名目で西太平洋に派遣したことを確認した。派遣水域は台湾東沖とみられ、中台間で緊張が高まることを警戒した措置だ。一方、米政府は総統選と同時に実施される国連加盟問題での住民投票に重ねて「反対」の方針を示し、「台湾海峡の緊張を高める可能性がある」(ケーシー国務省副報道官)と、台湾当局にも警告した。
真珠湾の太平洋艦隊司令部は、空母に随伴する艦艇の数や、具体的な派遣水域を公表していない。ロイター通信は、米軍関係筋の話として、台湾海峡での有事に対応できる「有効な位置」としており、同海峡を艦載機の行動半径内に収める台湾東沖とみられる。
米海軍は、中国のミサイル演習で台湾海峡の軍事的緊張が高まった1996年3月の台湾総統選でも、空母ニミッツ、インディペンデンスを台湾近海に派遣していた。
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