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国宝級、運慶作品が国外流出の危機 過去最高額か
このニュースのトピックス:米国
鎌倉時代の仏師、運慶の12世紀末ごろの作とみられ、文化庁が文化財指定も検討した「木造大日如来坐像」が18日、競売大手クリスティーズのニューヨークでの競売に出品される。クリスティーズによると、運慶の作品が海外で競売にかけられるのは初めて。
海外の収集家らが落札した場合、国宝級の可能性もある貴重な美術品が海外に流出することになる。クリスティーズの日本・韓国美術部門によると、欧米、日本の美術館や収集家らが高い関心を示しており、落札額は300万ドル(約2億9000万円)を超え、海外で競売にかけられた日本の美術品の最高額となる可能性が高い。
クリスティーズによると、過去、海外で競売にかけられた日本の美術品の最高落札額は、1987年にロンドンで落札された黒田清輝の油絵「木かげ」の約270万ドル。(共同)
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