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土井さん、「きぼう」の船内保管室に初入室 (1/2ページ)
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=渡辺浩生】「日本の新しい宇宙時代の幕開けです」−。米スペースシャトル「エンデバー」に搭乗した土井隆雄さん(53)は日本時間15日午前10時半ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に設置した日本実験棟「きぼう」の船内保管室に初入室した。昨日自らの手で取り付けた日本初の有人宇宙拠点で、喜びのメッセージを送った。
飛行5日目、土井さんはリチャード・リネハン飛行士とともにISSと保管室との連結部分に入り、電力ケーブルや配管類を接続し、ISS側から電源を投入して保管室を起動した。
同10時20分ごろ、ISSのペギー・ウィットソン指揮官がハンドルを回してハッチを開けると、白で統一されたピカピカの保管室の内部が現れた。土井さんは照明のスイッチを入れ、「きぼう」に明かりがともった。
「きぼう」の開発が始まった1985年に宇宙飛行士になった土井さん。マイクを握ってまず日本語で「日本の皆さん。こちらは『きぼう』です。『きぼう』の中で働けることは私にとって大きな喜びです。日本には新しい宇宙時代の幕開けです。皆さんおめでとうございます」と日本に向けて祝福。






