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土井さん、「きぼう」の船内保管室に初入室 (1/2ページ)

2008.3.15 12:19
国際宇宙ステーションに設置された「きぼう」の保管室内で作業を開始した土井隆雄さん(左)(NASAテレビ・共同)国際宇宙ステーションに設置された「きぼう」の保管室内で作業を開始した土井隆雄さん(左)(NASAテレビ・共同)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=渡辺浩生】「日本の新しい宇宙時代の幕開けです」−。米スペースシャトル「エンデバー」に搭乗した土井隆雄さん(53)は日本時間15日午前10時半ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)に設置した日本実験棟「きぼう」の船内保管室に初入室した。昨日自らの手で取り付けた日本初の有人宇宙拠点で、喜びのメッセージを送った。

 飛行5日目、土井さんはリチャード・リネハン飛行士とともにISSと保管室との連結部分に入り、電力ケーブルや配管類を接続し、ISS側から電源を投入して保管室を起動した。

 同10時20分ごろ、ISSのペギー・ウィットソン指揮官がハンドルを回してハッチを開けると、白で統一されたピカピカの保管室の内部が現れた。土井さんは照明のスイッチを入れ、「きぼう」に明かりがともった。

 「きぼう」の開発が始まった1985年に宇宙飛行士になった土井さん。マイクを握ってまず日本語で「日本の皆さん。こちらは『きぼう』です。『きぼう』の中で働けることは私にとって大きな喜びです。日本には新しい宇宙時代の幕開けです。皆さんおめでとうございます」と日本に向けて祝福。

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扉が開けられた「きぼう」の保管室前で、入室前にメッセージを送る土井隆雄さん(左)(NASAテレビ・共同)
国際宇宙ステーションに設置された「きぼう」の保管室内で作業を開始した土井隆雄さん(左)(NASAテレビ・共同)
「きぼう」保管室内で仲間のクルーと喜びの握手をする土井さん(左下)(NASAテレビ・共同)
日本実験棟「きぼう」のハッチが開く前、運用管制室で打ち合わせをする交信担当・山崎直子宇宙飛行士(左)=15日午前10時9分、茨城県つくば市の筑波宇宙センターで(代表撮影)
日本実験棟「きぼう」のハッチが開く前、運用管制室で真剣な表情の交信担当・山崎直子宇宙飛行士(中央)(15日午前10時8分、茨城県つくば市の筑波宇宙センターで)=代表撮影
国際宇宙ステーションに設置された「きぼう」の保管室内でカメラに手を伸ばす土井隆雄さん(右)ら(共同)
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