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オバマ、クリントン氏 中傷合戦に手打ち?
このニュースのトピックス:2008米大統領選
AP通信は14日、米大統領選の民主党候補指名を争うオバマ、ヒラリー・クリントン両上院議員が、互いの陣営による中傷合戦の沈静化を誓い合ったと伝えた。中傷がさらに激しくなれば11月の本選で共和党を利するとの危機感が背景にあるが、両トップの「手打ち」の効果には懐疑的な見方が強い。
両氏は13日、上院本会議場で2人で肩を寄せ合い、数分間話し合っている姿が目撃された。両陣営によると、このミニ会談で互いの陣営を今後「過熱させない」との合意が得られたという。
クリントン陣営の報道担当フィル・シンガー氏は、両氏が議場で「互いに歩み寄って」話し合いが始まったと指摘。一方のオバマ陣営は、オバマ氏がクリントン氏に歩み寄ってこの問題を協議したとしている。
激戦が続く両陣営からはこの数日「(クリントン氏は)モンスター(怪物)」「(オバマ氏が)白人だったら現在の地位にいられなかっただろう」などといった問題発言が相次ぎ、双方の選対幹部が辞任に追い込まれたばかり。
民主党関係者の間では、過熱した中傷合戦が両候補のイメージダウンと党内の分断を招き、本選で競争力を失うとの懸念が強まっている。(共同)


