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土井さんら 「きぼう」保管室取り付け開始
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【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=渡辺浩生】土井隆雄さん(53)が搭乗した米スペースシャトル「エンデバー」は飛行4日目の日本時間14日午前、日本実験棟「きぼう」の船内保管室取り付け作業を開始した。第1回目の船外活動で飛行士2人がシャトルの貨物室から保管室の移設を準備。土井さんがロボットアーム(SRMS)で保管室をつかみ、国際宇宙ステーション(ISS)に移設する。日本初の有人拠点建設へ、エンデバーの任務は大きな山場を迎えた。
まず日本時間14日午前10時20分ごろから、リチャード・リネハン、ギャレット・リーズマンの両飛行士がISSのハッチから宇宙空間に出てエンデバーの貨物室まで遊泳。保管室の結合装置の保護カバーや電力ケーブルを外して、保管室を移動できるようにする。
その後、土井さんがエンデバーからSRMSを操作し、日本時間14日正午すぎに、シャトル貨物室の船内保管室をつかみ、移設を開始する。映像で位置を確認しつつ、慎重にISSとの距離を縮めて、約4時間余り後の同午後4時20分ごろ、ISSの「ハーモニー」と呼ばれる結合部に設置する。
この日は打ち上げ後最も多忙な1日で、カナダ製の特殊目的ロボットアーム「デクスター」の組み立て作業も行われる。デクスターに電気が流れないトラブルが発生したため、地上から不具合解決の作業を続けている。

