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スペースシャトル打ち上げ 「きぼう」第1便乗せ
このニュースのトピックス:宇宙
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=渡辺浩生】日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(53)ら7人が搭乗した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が11日午前2時28分(日本時間同日午後3時28分)、ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。エンデバーは国際宇宙ステーション(ISS)に建設される日本実験棟「きぼう」の第一便を搭載、土井さんがISSへの設置作業を担う。初の有人宇宙拠点の建設開始で、日本の宇宙開発は新たな時代に進み出す。
日本人飛行士のシャトル搭乗は今回で9回目。土井さんは2度目で、今回は「きぼう」の船内保管室設置の重責を担う。53歳の飛行は日本人搭乗者で最年長だ。
ドミニク・ゴーリ船長、土井さんら7人のクルーは10日深夜、オレンジ色のフライトスーツ姿で報道陣らに手を振ってバスで発射台へ。定刻に主エンジン、固体ロケットブースターに点火。バリバリ」という轟音(ごうおん)と夜空を切り裂く光跡を残して飛びたったエンデバーは、約40分後に地球を周回する高度約226キロの円軌道に入った。
土井さんの最初の出番は飛行2日目。ロボットアームの先端につけたカメラで、打ち上げ時の耐熱材の損傷の有無を検査する。ハイライトは4日目。土井さんはロボットアームで船内保管室をISSへに設置する。“日本の家”が最初に宇宙基地に設置される瞬間だ。5日目には土井さんが入室して電源を入れ、5月の船内実験室打ち上げに備える。
飛行期間は約16日間で、計画ではエンデバーは26日午後7時51分(日本時間27日午前8時51分27日朝)帰還の予定だ。




















