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オバマ陣営 クリントン氏の「撤退決断」合唱 米大統領選 (1/2ページ)
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【ダラス(米テキサス州)=山本秀也】米大統領選のテキサス、オハイオ州など4州予備選を4日に控え、オバマ上院議員の支援勢力からヒラリー・クリントン上院議員の大統領選からの「早期撤退」を求める声が高まっている。マケイン上院議員の候補指名が事実上固まった共和党に対し、本選に向け民主党も挙党態勢を確立するため、早期に候補を一本化すべきだというものだ。これに対し、クリントン氏は「課題を解決できる候補は自分だ」として、一歩も引かない構えだ。
ダラス市内で2日開かれたオバマ氏の支持者集会。一般席から発言に立った女性参加者は、「クリントン氏も堂々たる候補だとは思う。だが、これ以上党内の傷が広がることは耐え難い」と声を上げた。
この日のゲストは、民主党の指名争いを退き、オバマ氏支持に転じたドッド上院議員らだ。こうした発言を受け、ドッド氏も、民主党内の亀裂を懸念する一般の党員、支持者に理解を示した。
選挙戦が異例の前倒しで進んできた今回の大統領選は、すでに各陣営の選挙資金規模が過去最大に膨らむ総力戦。2006年中間選挙での勝利で、共和党に政権交代を迫る勢いだった民主党だが、オバマ、クリントン両氏の確執が深まるにつれて、共和党に“漁夫の利”をさらわれるのではとの懸念が頭を持ち上げてきた。