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「実行犯は知っている」 ジミー・サコダ氏会見詳報 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:米国
1日、ロサンゼルス近郊で行われた元ロサンゼルス地方検事局首席捜査官、ジミー・サコダ氏の記者会見の内容は次の通り。
−−あなたは退職されてからかなり時間が経過しているが、この事件はあなたにとって終わっていなかったのか
「私は長い間、法の執行者として人生を過ごしてきた。多くの事件に遭遇してきたし、その中で未解決の事件については、どれも深い関心を持っている。なかでも、この事件は国際的な事件として特別ないろあいを帯びている。他国の捜査当局と協力関係を築き、維持していくことはたやすいことではない。また、私は被害者の両親と会ったこともあり、その意味でも私にとって忘れられない事件だ。通常なら、警察官は個人的に事件に深入りすべきではないが、私は日本の文化を共有しているし、この事件の解決に一種の責任を感じてきた。三浦容疑者は声高に自らを主張しており、見て見ぬふりをすることは困難だった」
−−今度は、有罪に持ち込めると思うか
「逮捕状は確かな捜査によって出されている。この事件が日本の検察にとって困難だった理由のひとつは、日本には共謀罪がないことだ。この事件では、共謀罪にからむ無数の状況証拠が存在する。この点で、われわれはこの事件を一貫して”堅い”と見なしてきた。日本の検察にとっては厳しい戦いだったかもしれないが、われわれは今でもなお、きわめて堅い事件だと思っている。三浦容疑者の裁判が米国で開かれることによって、単に事件の内容だけではなく、法のあり方といった問題も議論の対象になれば、と思う」

