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クレメンス氏の偽証捜査を 米議会要求
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米下院政府改革委員会のワクスマン委員長(民主党)とデービス共和党筆頭委員は27日、ムケージー司法長官に書簡を送り、大リーグ現役最多勝のロジャー・クレメンス投手(45)が公聴会の宣誓証言で薬物使用を否定したことについて、偽証罪に当たるかどうか捜査するよう求めた。
同投手に対する事実上の告発で、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を7回受賞した国民的ヒーローは窮地に陥った。米連邦法は偽証罪が確定した被告に対し、最大5年の禁固刑を科せると規定している。
同投手の元トレーニングコーチ、ブライアン・マクナミー氏は、昨年12月に発表された大リーグの薬物使用実態をまとめた「ミッチェル・リポート」で、1998年から2001年にかけて少なくとも16回、ステロイドやヒト成長ホルモン(HGH)を同投手に注射したと主張した。
マクナミー氏は公聴会に提出した書面で、実際にはそれより多く注射したと証言。同投手の友人ヤンキースのアンディ・ペティット投手も同委への書面証言で、クレメンス投手から1999年か2000年にHGHの使用を打ち明けられたと述べた。
クレメンス投手は注射されたのはビタミン剤だとして薬物使用を全面否定。同委員長らは「最終的にクレメンス投手が偽証と判断したわけではない。クレメンス投手の証言の信ぴょう性に疑義が生じたというのが現在の結論だ」として司法当局に解明を委ねた。(共同)

