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オバマ氏がウィスコンシン州とハワイ州で勝利 米大統領選

2008.2.20 19:03
このニュースのトピックス米国

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=有元隆志】米大統領選の民主党候補指名争いは19日、中西部ウィスコンシン州予備選とハワイ州党員集会が行われた。即日集計の結果、オバマ上院議員(46)が両州で勝利した。オバマ氏は5日のスーパーチューズデー後9連勝と、指名獲得に向けて勢いを増した。クリントン上院議員(60)は3月4日の大票田テキサス、オハイオ両州の予備選で挽回を期すが、形勢は不利になっている。

 ウィスコンシン州での得票率(開票率99%)は、オバマ氏58%、クリントン氏41%だった。

 オバマ氏は19日、テキサス州での勝利演説で、「変革をもたらすためにはまだ月日がかかる」と述べ、この先も厳しい選挙戦が続くとして支持を訴えた。

 獲得代議員数(CNNテレビまとめ)では、オバマ氏が1301と、クリントン氏の1239をリードしている。民主党は得票率によって代議員数を割り振る比例配分方式を採用しているため、代議員数(特別代議員を除く)でクリントン氏がオバマ氏に逆転するためには、今後、大差をつけることが迫られる。

 一方、共和党も19日、ウィスコンシン、ワシントン両州で予備選を行い、すでに指名を確実にしているマケイン上院議員(71)が両州で勝利した。マケイン氏はオハイオ州での勝利演説で、「雄弁なだけで中身のない『変革』のかけ声に国民が惑わされないよう毎日戦う」と述べ、名指しこそしなかったものの、オバマ氏への対決姿勢を鮮明にした。

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