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「大人になり初めて国を誇りに」オバマ夫人の発言が波紋

2008.2.20 09:57
このニュースのトピックス米国
米イリノイ州シカゴで投票を終え、支持者に手を振る民主党のオバマ上院議員(左)。中央は妻のミシェルさん=2月5日(AP)米イリノイ州シカゴで投票を終え、支持者に手を振る民主党のオバマ上院議員(左)。中央は妻のミシェルさん=2月5日(AP)

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=有元隆志】米民主党の大統領候補指名争いで、オバマ上院議員のミシェル夫人(44)が「大人になって初めてこの国を誇りに思う」と発言したことが、波紋を広げている。

 ミシェル夫人は18日のミルウォーキー市内での演説で「この国の人々は変化に向けた準備はできている。みなこれまでと違う政治に飢えている。大人になって(いま)初めてこの国を誇りに思う。なぜなら希望がついに戻ってきたからだ」と語った。

 この発言について、保守系のウイークリー・スタンダード誌のビル・クリストル編集長はFOXテレビで「彼女は、戦火を交えず冷戦が終わったときには大人だった。過去25年、米国の歴史が何ら誇るところはないとは米国人は思わないだろう」と批判した。

 オバマ陣営は「政治に参加したことがなかった何千もの米国人が、初めて変化に向けた動きをみせているこのときを誇りに思っているということを、夫人は言いたかった」と釈明に追われた。

 一方、夫人の発言に対する感想を求められた共和党の最有力候補マケイン上院議員(71)は19日、「私はいつもわが国を誇りに思っている」と答えた。

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米イリノイ州シカゴで投票を終え、支持者に手を振る民主党のオバマ上院議員(左)。中央は妻のミシェルさん=2月5日(AP)
米サウスカロライナ州の民主党予備選で勝利し、支持者に手を振るオバマ上院議員。右はミシェル夫人=1月26日(AP)

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