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中国製衣料が市場席巻 ウガンダ、超安値が売り

2008.2.16 18:04
このニュースのトピックス中国製品
ウガンダの首都カンパラで「チャイニーズ・ウエアハウス」と書かれた看板を掲げる衣料品店(共同)ウガンダの首都カンパラで「チャイニーズ・ウエアハウス」と書かれた看板を掲げる衣料品店(共同)

 東アフリカのウガンダでここ数年、中国製衣料品が市場を席巻している。隣国のケニア製などより品質は劣るが、抜群の安さが魅力のようだ。首都カンパラの商業地区は、中国製のシャツや下着だけでなく中国人商人であふれていた。

 カンパラ中心部では、日用品や衣料品を扱う小規模の卸売店や小売店が所狭しと軒を連ね、毎日地元の人々でごった返す。細い通りを歩くと、黒人に交じってアジア系の人々が何人も通り過ぎていった。

 「チャイニーズ・ウエアハウス(中国の卸売店)」と書かれた看板を掲げた店も。中をのぞくと、Tシャツなど大量の衣料品と、中国人とみられるアジア系の店員の姿が見えた。

 中国人の店だけでなく、一般の店でも販売されている衣料品の多くが中国製だ。

 「中国製は質は落ちるが、安いから人気があるわ」と、このかいわいで衣料品を販売する女性店員ソフィアさん(29)。10年ほど前から中国人の姿が目立つようになり、ここ数年特に増えているという。

 ソフィアさんの店では、ケニア製の靴下が12組で3万ウガンダシリング(約2000円)なのに対し、中国製はわずか5500ウガンダシリングだ。

 ウガンダの衣料メーカー、フェニックス社の柏田雄一社長(76)は「品質が劣るなど中国国内で売れなかった商品がアフリカで低価格で売られている」と指摘した。(共同)

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ウガンダの首都カンパラで「チャイニーズ・ウエアハウス」と書かれた看板を掲げる衣料品店(共同)

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