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偵察衛星、地球落下前にミサイルで迎撃へ

2008.2.15 08:06
このニュースのトピックス核・ミサイル事情
14日、米ワシントンで記者会見するグリフィン航空宇宙局(NASA)局長(右端)ら(AP=共同)14日、米ワシントンで記者会見するグリフィン航空宇宙局(NASA)局長(右端)ら(AP=共同)

 米国防総省は14日、毒性物質の燃料を積んだまま制御不能となった米国の偵察衛星を、地球に落下する前にミサイルによって大気圏外で破壊すると発表した。迎撃の正確な日時は明らかにしていないが、偵察衛星の位置などから早ければ3日後、遅くとも8日後までが適した期間という。

 発表によると、衛星が人口の多い地域に落ちる確率は低いが、ブッシュ大統領が万一の危険性を考慮して迎撃を決断した。洋上から発射する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が使われる見通しという。

 偵察衛星には燃料として、毒性が強く発がん性も指摘されるヒドラジンが積まれている。2006年の打ち上げ直後に地上からの遠隔操作ができない状態になり、3月第1週にも地球に落下すると予測されていた。(共同)

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14日、米ワシントンで記者会見するグリフィン航空宇宙局(NASA)局長(右端)ら(AP=共同)
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