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【危機を脱した世界遺産】マチュピチュ

2008.2.11 15:07
このニュースのトピックス米州
5平方キロメートルに広がるマチュピチュ。神殿や住居が左右に分かれ、石畳の道や石の階段で結ばれている (c) Michael Freeman/Corbis www.corbis.jp5平方キロメートルに広がるマチュピチュ。神殿や住居が左右に分かれ、石畳の道や石の階段で結ばれている (c) Michael Freeman/Corbis www.corbis.jp

 「謎の空中都市」として知られるペルーのマチュピチュは15世紀、標高2400メートルのアンデスの峰に建設されたインカ帝国の都市だ。都市誕生のきっかけは地滑りだ。それによって峰の平原部分が出現し、そこに石を組み合わせた神殿や潅漑(かんがい)設備などをつくりあげた。だが、その後も断続的に地滑りが発生しており、この遺跡のアキレス腱(けん)となっている。1983年に世界遺産に登録されたのち、地滑り対策でさまざまな改善策が施され、ひとまず危機を脱し、年間100万人を超える観光名所になっている。

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5平方キロメートルに広がるマチュピチュ。神殿や住居が左右に分かれ、石畳の道や石の階段で結ばれている (c) Michael Freeman/Corbis www.corbis.jp
ピラミッドのように見える神殿遺跡。ここでは豊作を祈り、太陽を祭る儀式が行われていたという (c) Jeremy Horner/Corbis www.corbis.jp
マチュピチュはかつて、大規模な地滑り跡に作った都市。イロハ坂に見える山道も地滑りの跡に作ったものだ。(c) Hubert Stadler/Corbis www.corbis.jp
アンデス山中、標高2400メートルの峰に残されたインカ帝国の都市遺跡、マチュピチュ (c) Gregg Newton/Corbis www.corbis.jp
マチュピチュの頂上部にある太陽の神殿。ここでも階段や岩壁に、高度な建築技術を見ることができる (c) Wolfgang Kaehler/Corbis www.corbis.jp
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