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オバマ氏メーン州でも勝利 クリントン陣営は選対トップ更迭
このニュースのトピックス:2008米大統領選
米大統領選の民主党候補指名争いで、オバマ上院議員が10日の東部メーン州党員集会でヒラリー・クリントン上院議員を破り勝利した。これで5日のスーパーチューズデー後に党員集会・予備選が行われた4州すべてでオバマ氏は勝利し、勢いが止まらない情勢だ。クリントン氏は10日、陣営立て直しのためパティ・ソリス・ドイル選挙対策本部長を更迭した。女性のドイル氏は女性中心のクリントン選対のトップとして脚光を浴びてきた。指名争いのヤマ場での更迭には、劣勢の印象が強まっているクリントン氏の焦りが表れている。
AP通信によると、メーン州民主党党員集会は開票率87%の段階で、オバマ氏が得票率59%でリード、クリントン氏は41%にとどまっている。
ヒスパニック系のドイル氏は1991年にクリントン氏の下で働き始め、大統領夫人時代も側近だった。しかし米メディアによると、アイオワ州やサウスカロライナ州での予備選・党員集会の敗北でクリントン氏から責められていた。クリントン氏はスーパーチューズデーで指名を確実にするとの当初の戦略が崩れたため、選対トップの交代で戦略、陣営の立て直しを図るとみられる。
民主党の指名争いは12日のバージニア州、メリーランド州、首都ワシントンの予備選・党員集会が次のヤマ場となる。(共同)
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