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オバマ氏 クリントン氏をカリフォルニア州でリード 世論調査

2008.2.4 09:03
3日、米デラウェア州で、支持者に応える民主党のオバマ上院議員(ロイター=共同)3日、米デラウェア州で、支持者に応える民主党のオバマ上院議員(ロイター=共同)

 【ワシントン=有元隆志】米世論調査会社ゾグビーとロイター通信は3日、24州で大統領選の予備選・党員集会が行われる5日のスーパーチューズデーを前に、最新の世論調査を発表した。最大の票田であるカリフォルニア州で、民主党のオバマ上院議員がクリントン上院議員を45%対41%と上回った。

 同じく米世論調査会社ラスムセンが3日に発表した最新の調査でも、同州でオバマ氏は45%と、44%のクリントン氏に1ポイントながらリードした。

 選挙情勢分析サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた各種世論調査の平均値で、同州ではこれまでクリントン氏が大差をつけてきたが、3日の時点でオバマ氏は1・5ポイント差まで詰めた。

 ゾグビーの調査では、オバマ氏はクリントンの地元ニューヨークに隣接するニュージャージー州でも42%と、クリントン氏の43%に迫っている。両陣営が重点州としている中西部ミズーリ州でもクリントン氏44%、オバマ氏43%と1ポイント差だった。

 黒人有権者の多い南部ジョージア州では、オバマ氏が48%に対し、クリントン氏の28%だった。オバマ氏は1月の南部サウスカロライナ州予備選での圧勝の勢いを持続している格好だ。

 カリフォルニア州などで大接戦となっているうえ、民主党は原則として得票に応じ、代議員数を比例配分するため、ラスムセンでは「5日には民主党の候補者は決まりそうにない」と結論づけている。

 一方、共和党ではフロリダ州予備選での勝利で最有力候補となったマケイン上院議員が、対立候補のロムニー前マサチューセッツ州知事をニューヨーク州(49%対23%)や、ニュージャージー州(54%対23%)で大きく引き離している。

このニュースの写真

3日、米デラウェア州で、支持者に応える民主党のオバマ上院議員(ロイター=共同)
3日、米ミネソタ州ミネアポリスで、集会の参加者と握手する民主党のクリントン上院議員(AP=共同)
1月31日、米ロサンゼルスで討論会に参加したオバマ上院議員(左)とクリントン上院議員(AP=共同)
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