MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

シロクマに悪影響と提訴 アラスカ沖の石油採掘で

2008.2.1 11:41
このニュースのトピックス米国

 米環境保護団体などが1月31日、アラスカ沖での石油・天然ガス採掘はシロクマやセイウチ、クジラ類の生存を危うくするとして、米政府に認可しないよう求める訴訟を連邦地裁に起こした。

 原告に加わっている天然資源保護協会(NRDC)によると、米政府は2月6日、ベーリング海峡北方のチュコート海の約1200万ヘクタールについて石油などの採掘権の入札を行う予定。同海にはシロクマの約1割が生息しているとされ、油流出事故などの影響を懸念し、入札を実施しないよう求めている。

 ロイター通信によると、チュコート海の原油埋蔵量は150億バレルに上る可能性があり、北米では数少ない新規油田が期待できる地域。

 一方、米国の「種の保存法」に基づき、絶滅危惧(きぐ)種を指定する内務省魚類野生生物局は2月中に、シロクマをリストに登録するか否かの判断を下す予定。シロクマは地球温暖化による北極海の氷の減少が、登録を左右する要素の1つとなった初の事例だという。

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。