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【米大統領選】民主、大勢はメガ・チューズデーにも 米大統領選 (1/2ページ)

2008.1.4 18:22
このニュースのトピックス米国

 【ワシントン=山本秀也】アイオワ州の党員集会が終わったことで、各候補陣営は、8日に迫るニューハンプシャー州予備選など選挙日程をにらんで戦略調整を急ぐ。予備選や党員集会の山場となる2月5日の通称「メガ・チューズデー」あたりには、特に民主党では候補者指名の行方がみえてくる可能性もある。

 前回2004年大統領選日程と比べると、緒戦の舞台となるアイオワ、ニューハンプシャー各州の日程は2週間余り、予備選や党員集会が集中する従来の「スーパー・チューズデー」も約1カ月早まっており、これまででは最大という開催規模もあって、「メガ」「ツナミ」の名を冠された。

 三つ巴の戦いが展開されてきた民主党では、緒戦から全力で争う「短期決戦型」になっている。

 アイオワ州でオバマ上院議員の後塵を拝したエドワーズ元上院議員は、「変化の波はニューハンプシャー、さらにネバダ(19日)、サウスカロライナ(26日)に広がる」と月内形勢逆転を狙う。

 全米では高い支持率を維持してきたクリントン上院議員は、「独立系や共和党系有権者の一部獲得」にも言及。夫のクリントン前大統領をも巻き込みニューハンプシャー州での巻き返しを図る。

 オバマ氏は3日の勝利宣言で、「ニューハンプシャーで今夜のアイオワと同じ結果が出るなら米大統領になれる」と、勝利の積み上げを目指す。

 一方の共和党では、州別の票を読んで、「勝てる州」と「捨てる州」を選別する傾向が強い。

 全米で同党トップの支持を集めるジュリアーニ前ニューヨーク市長はアイオワ州での惨敗に動じることなく、「フロリダ(29日)にすべての資源を注ぎこむ」と語った。マケイン上院議員も「私の判断だ」として、アイオワ州の結果を待たず、ニューハンプシャー州に早々と転戦して行った。

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