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【グローバルインタビュー・特別編】米大統領選「内向き関心、経済が“風”に」 (2/3ページ)

2008.1.4 12:25
このニュースのトピックスグローバルインタビュー
米大統領選を語るジョージ・ワシントン大学のヘンリー・ナウ教授米大統領選を語るジョージ・ワシントン大学のヘンリー・ナウ教授

 「テロ対策は引き続き大きな課題だが、以前よりテロ問題への関心は低下、経済や医療保険などへの関心が増している」

 −−経済問題は選挙にどんな影響を与えそうか

 「過去の選挙で経済問題で逆風を受けた候補は負けている。裏返せば、経済問題で追い風に乗った候補が勝つ。1992年にクリントン前大統領が(現大統領の父親の)ブッシュ元大統領に勝った選挙も、経済成長率は3%だったにもかかわらず景気減速への懸念が国民に強く、民主党に風が吹いた。今回も経済状況は概していいのに、92年選挙と同様、共和党に逆風が吹く可能性がある」

 −−共和党は一昨年秋の中間選挙で敗れた。厳しい状況が続くということか

 「共和党は特に議会で元気がない。下院の過半数を奪還できると思っている者はなく、上院で逆転への期待があるものの改選は共和党議員の方が多い(共和党21人、民主党12人)。今年に経済成長を遂げれば、共和党への追い風となる。そうでなければ、共和党に厳しい年となるのではないか」

 −−通商問題も争点か

 「非常に厄介な問題。両党を問わず、一般的に自由貿易への支持が減っている。民主党は伝統的に自由貿易には懐疑的だが、国民の多数が自由貿易に幻滅を感じている」

 −−対日通商摩擦は?

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米大統領選を語るジョージ・ワシントン大学のヘンリー・ナウ教授
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