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米大統領選の仕組み 就任へ3つのハードル、最初のヤマ「メガ・チューズデー」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:2008年はどうなる
米大統領の任期は選挙翌年の1月20日正午に始まり、4年後の正午きっかりに終わる。選挙年の年明けを起点にしたレースで、(1)州別の予備選を勝ち抜き(2)全国党大会で候補者に指名され(3)本選挙で勝利する−という障害を越えた者のみが連邦議事堂前での就任宣誓式というゴールに立てる。
州ごと、政党別に勝者を決める予備選のプロセスは、普通の選挙のイメージに近い「予備選挙」と地域の党組織で合議を図る「党員集会」のふたつの方式で進められ、州別の勝敗が、候補者を指名する全国党大会の代議員獲得数に反映される。
予備選の開催が集中する3月の「スーパー・チューズデー」が、長らく天王山とされてきた。選挙活動が早く始まった今回は、ヤマ場が、「メガ(またはツナミ)・チューズデー」と呼ばれる2月5日に移っている。
党員集会はアイオワ州で、予備選はニューハンプシャー州でスタートを切る。序盤戦の結果は、候補者指名の流れに影響するため、大きく報道される。ただ、その結果が本選挙での当落に直結する事例はむしろ少ない。
全国党大会は民主、共和両党が個別に開き、大統領候補を指名、副大統領候補もここで大統領候補により指名される。実際は予備選途中で候補者が絞られる傾向が強く、大会は、お祭りムードとともに、政権獲得への決起集会の様相を帯びる。指名された候補者は本選挙まで全国を遊説し、3度のテレビ討論に臨む。




