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鉛入り中国製玩具、米Xmasに影…大統領選の候補者「全廃」訴え (1/2ページ)
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【ワシントン=渡辺浩生】中国製玩具の大量回収問題が今年の米国のクリスマスに大きな影を落としている。全米で販売される玩具の8割は中国製。消費者がプレゼント購入を控える動機に挙げられ、「中国製玩具の輸入廃止」を訴える大統領選の候補者も。検査体制強化を目指す法案は今月米下院を通過したばかりで、年内に店舗から危険な玩具を一掃するのは難しい情勢だ。
今年、米国では鉛の含有などで約2800万個の玩具が回収されたが、その大半は中国製。バービー人形など米玩具大手マテル社の人気商品も目立った。年間の小売り売り上げの4分の1を占めるクリスマス商戦では、世論調査で4人に1人が、中国製玩具の安全問題を理由にクリスマス予算を減らすと答えたほどだ。
米紙ニューヨーク・タイムズによれば、リコール対象の玩具の一部は、ウォルマート・ストアーズなど小売店で依然陳列されており、レジで販売をストップしているのが実態という。