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“16歳の母”に米衝撃 ブリトニーさんの妹妊娠で
このニュースのトピックス:米国
米の人気歌手ブリトニー・スピアーズさん(26)の妹で女優のジェイミー・リン・スピアーズさん(16)が最近、妊娠を告白、10代の出産率が増加に転じ始めた米国で衝撃が広がっている。
かつて先進国で最も10代の出産率が高かった米国では、性教育などを通した対策が効果を上げ、1991年以降は減少していたが、昨年再び増加。米メディアでは、高校を舞台にした10代向けのテレビドラマ「ゾーイ101」で主役を演じるジェイミーさんの妊娠は「最近の若者の風潮を象徴するもの」と取り上げる向きが強い。
ジェイミーさんが芸能誌に妊娠を告白したと報じられると、ネットなどで瞬く間に広まり、同世代の若者だけでなく親や教育関係者にも強いショックを与えた。
ロイター通信によると、「ゾーイ101」を子どもに見せない親も出る一方、識者には「今の16歳の女の子は世の中のことをよく知り、性についても学んでいる」と指摘し、ブッシュ政権の保守的な教育政策が実態に合っていないため、逆に10代の出産増につながっているとの批判もある。
子ども2人の親権を元夫と裁判で争ったり頭髪をそったりする奔放な姉、ブリトニーさんの生き方の影響を指摘する声や、父親とされる俳優(18)との結婚話も出て、当分はメディアを騒がせそうだ。
米国では昨年、15−19歳の1000人当たりの出産率は42で、2005年の40.5より増加した。(共同)

