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オバマ氏に強力助っ人 カリスマ司会者で猛追 (1/2ページ)
【ワシントン=渡辺浩生】来秋の次期米大統領選民主党候補の指名争いで、全米の支持率で首位を走るヒラリー・クリントン上院議員に肉薄するバラク・オバマ上院議員に、強力な助っ人が登場した。テレビ界のカリスマ司会者オプラ・ウィンフリーさん(53)。無党派層が多い低所得女性らに絶大な人気を持ち、クリントン氏の支持層を奪う可能性もある。「オプラ効果」をどう評価するか米メディアも懸命だ。
「テレビ界のファーストレディー」。オバマ氏の妻、ミシェルさんの紹介でオプラさんがステージに登場すると、会場に歓声が沸き起こった。
オプラさんは週末8、9の両日、来年1月3日に最初の党員集会が開かれるアイオワ州、同8日に最初の予備選が行われるニューハンプシャー州、そしてサウスカロライナ州でのオバマ氏の選挙集会に参加、7万人もの聴衆動員に成功した。
ホスト役を務めるテレビショーはゲストの著名人が悩みを打ち明けて泣き出す場面が人気で、視聴者は全米で約860万人。番組で特定の小説を推奨すれば数千人が書店に買いに走る。「最も影響力のある女性」(米誌タイム)に数えられた。
集会では、「ワシントンの政治にはうんざり」「同じことを繰り返せば結果は同じ」と変革を訴え、ファーストレディー経験を強調するクリントン氏を暗に批判した。

