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2003年以降もイラン核開発継続反体制派 米NIE報告に反論

2007.12.12 08:35
このニュースのトピックス米国

 【ワシントン=有元隆志】イランの反体制組織、国民抵抗評議会(NCR)元幹部、アリレザ・ジャファルザデ氏は11日、ワシントン市内で記者会見し、イランが2003年に核兵器開発を中断したものの、翌04年には再開したと述べ、03年に中断した後、再開されていないとする米国家情報評価(NIE)の報告に反論した。

 同氏はNIEについて「正しい部分と不正確な部分がある。03年に中断されたものの、その後は施設が分散され、(地下などで)隠れて作業が行われている」と述べた。核兵器の弾頭化に向けた開発も04年以降継続されているとした。

 同氏は02年夏、イランが中部ナタンツで秘密裏に核施設の建設を進めていると発表した。この後、国際原子力機関(IAEA)による査察が始まるなど、イランの核開発問題への国際的圧力が高まった。同氏は「03年に一時的に中断したにすぎない」と主張した。

 同氏はNIEが公表される前に米情報機関とも接触したという。米情報機関にはイランの脅威を控えめに扱うとの「一定の基本方針があった」として、NIEの結論を批判した。

 NIEでは、イランが国際社会の圧力の下で、核開発を継続することは高いコストを伴うと判断、03年に計画を中断したと指摘。今年半ばの時点で開発再開の動きはみられないとしている。

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