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車にはねられ飛んだ距離35メートル97!米の28歳男性
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「飛距離」は何と35メートル97! 米ペンシルベニア州ピッツバーグの病院に勤務する男性(28)が9日までに、2008年度版のギネスブックに「交通事故で車にはね飛ばされた距離世界一」で記載されることが分かった。
病院で患者らの相談係などを務めるマシュー・マックナイトさんが、大記録を樹立したのは2001年10月26日。ピッツバーグ東部の高速道路を母親同乗で走行中、他の車両の交通事故に遭遇。車から降りて巻き込まれた人を助けている最中に、時速約113キロで走ってきた車と衝突した。
野球で言えば、ホームベースから二塁ベースまでに相当する35メートル97先の舗道にたたきつけられたマックナイトさんは、左太ももの複雑骨折のほか、肩、骨盤など計6カ所を骨折し、約80日入院する重傷を負った。
入院先の担当医師が、事故状況を記録した警察書類などを添えて記録申請。03年に記録が認定されたが、ギネスブックに登場するのは08年度版が初めてだ。
マックナイトさんは「医師の申請も、最初は冗談かと思った」。瀕死(ひんし)の重傷から復活し、仕事に復帰したのは02年4月。「入院中は一生歩けなくなるのではと不安だった」と振り返るが、今では妻に「(友人らに)サイン本として配るため20冊は買わなきゃ」と話すなどノリノリの様子だ。
誰もがチャレンジできるわけではない“不世出の大記録”について、マックナイトさんは、記録が破られないことを切に望んでいるという。
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