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日本の核廃絶決議成立 14年連続、過去最多支持

2007.12.6 09:50
このニュースのトピックス国連

 国連総会本会議(192カ国)は5日、核兵器廃絶に向けた決意をうたった日本提出の決議案を賛成170で採択、正式に成立した。決議採択は1994年以来、14年連続となり、過去最多の支持を獲得した。

 決議には米国、インド、北朝鮮の3カ国が反対し、中国やフランスなど9カ国が棄権した。

 北朝鮮核問題については、6カ国協議の進展を歓迎する一方、核実験を受けて採択された国連安全保障理事会制裁決議の履行の重要性を再確認。国際社会の圧倒的な賛成を受け、北朝鮮にあらためて圧力をかける形になった。

 決議は前文冒頭で「平和で安全な世界を実現するため、すべての国連加盟国が核兵器廃絶に向けて、さらに実効的な措置を取ることの必要性」を強調した。

 その上で、2010年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた準備委員会が今年に入って開かれたことを歓迎し、米国や中国などが未批准で発効の見通しが立っていない包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准や署名を促した。

 本会議はまた、核保有国の核軍縮を促すイラン提出の決議案や、劣化ウラン兵器の影響調査を求める決議案もそれぞれ採択、成立した。

(共同)

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