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ツンときてグッときた ワサビ、米で栽培 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:食・グルメ
投資アドバイザーだったランブレットさんは、チャンスに恵まれた数少ない米国人の一人として1970年代にニューヨークで本物のワサビを経験し、その味に魅せられてしまった。2001年、ワサビ栽培に適した涼しい気候を求めてノースカロライナ州の山間地に土地を購入。実験栽培を始めた。
その後、ハリケーンによって畑が土砂で埋まってしまうなどの試練を乗り越え、05年に商品化に成功。今では、大手スーパーやレストランにも納入するようになったほか、インターネットで小売りも行っている。
さらに本物を栽培しつつ、ワサビドレッシング、ワサビソース、ワサビ・ミックスナッツなど、自由な解釈で新商品を開発してしまう。アマチュアシェフを自称するランブレットさんは、ワサビマッシュポテトやワサビステーキ、ワサビカクテルまで試しているという。
米国でのワサビ栽培の成功例は、ほかにはオレゴン州に一カ所あるだけだが、ランブレットさんは、米国のワサビ人気は本物になったとして、ワサビを楽しめる場面が今後さらに増えることを期待している。