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米でも「サイバーいじめ」増加 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:メンタルヘルス
【ニューヨーク=長戸雅子】米疾病対策センター(CDC)は3日までに米国の児童らの間で電子メールやチャットなどによる「サイバーいじめ」が増加しているとする報告書「インターネットの攻撃性と若者の暴力」を公表した。
報告書によると、10歳から17歳までの児童・青少年のなかで「サイバーいじめ」にあったと答えた割合は9%(2005年時点)で2000年の6%の1・5倍に達した。CDCによると、全米の学校から「サイバーいじめ」にどう対処したらいいかという相談が相次いだため、報告書をまとめたという。
報告書によると、「サイバーいじめ」は携帯電話のメールなどのインスタント・メッセージによる中傷が最も一般的だが、校内でのいじめと違っていじめる側の顔が見えない匿名性が特徴。サイバーいじめを受けたと主張している生徒の多くが、「攻撃相手が分からない」と回答し、うち64%が学校ではいじめを受けていなかったという。
報告書の執筆者らは「技術に支えられた攻撃性は『サイバーいじめ』という言葉をはるかに超えるものだ」と匿名性による問題の深刻さを指摘。「サイバーいじめ」を受け流せる子供もいるが、敏感で深く傷つく子供もいるという。
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