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良い兆候?悪い兆候? 米国で転居率が最高に
このニュースのトピックス:フリーター・ニート
【ワシントン=USA TODAY(ハヤ・エル・ナッサー)】昨年、米国内の州間転居率が1990年代初め以降で、最高になったことがUSA TODAYの調べで明らかになった。
主な要因は2つ考えられる。1つは移民が最初に住んだ州から、仕事や安い家賃の家のある地域を求めて移動することだ。ブルッキングス研究所の人口統計学者であるウィリアム・フレイ氏は「米国にやってきた移民は最初1つの地域に住むが、多くは借家住まいで、職のあるところへ簡単に移動する」と説明する。
もう1つは、20代の若者が大学進学、就職・転職などで転居する機会が増えたこと。20代の転居者は1990年代の4050万人から、2000年には3830万人に減少したが、その後、増加に転じ、昨年は4200万人になった。
他州から移動してきて1年以内だという住民の割合は過去10年間、徐々に上昇してきた。03年の2・2%、05年の2・5%、昨年の2・7%といった具合だ。
米国内の州間移動人口は、90年代後半に最低を記録、その後も横ばいを続けてきた。しかし、最近は、移動者が増える傾向をみせており、昨年には16・2%、約5000万人が転居した。
転居先はネバダ、アラスカ、ワイオミング、アイダホ、アリゾナ、オレゴンなど西部の州で、住宅価格、雇用事情が影響しているようだ。
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