MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ハワイ諸島結ぶ「スーパーフェリー」が運航再開へ

2007.11.30 15:23
沿岸警備隊や国土・天然資源省などの船に守られてハワイ州マウイ島のカフルイ港に入港するハワイ・スーパーフェリー「アラカイ」(USA TODAY)沿岸警備隊や国土・天然資源省などの船に守られてハワイ州マウイ島のカフルイ港に入港するハワイ・スーパーフェリー「アラカイ」(USA TODAY)

 【ホノルル=USA TODAY(クリスティ・ウィルソン)】運航の賛否をめぐる意見が対立し、休航していたハワイのスーパーフェリー「アラカイ」が、12月6日からホノルル・マウイ間で運航を再開することになった。しかし、カウアイ島への運航は協議が整わず、当面は見合わされることになった。

 スーパーフェリーは全長105メートル、巡航速度68・8キロ、定員866人、積載可能車両282台。これまで、飛行機しか移動手段がなかったハワイ諸島間の新交通手段として、8月に就航。だが、マウイ島の住民が環境への影響を懸念して寄港に反対し、実際の運航は2日間だけで終わった。

 反対派の主張は、高速艇は冬季に生殖のためにハワイにやってくる7000−9000頭のザトウクジラと衝突する可能性があるうえ、外来生物を島に持ち込むことになるというもの。

 激しい論議の末、リンダ・リンゲル知事が11月、環境への影響をチェックする間、運航を認める決定を了承した。

 クジラへの対策としては、暗視装置やビデオカメラ、レーダーなどの設置で解決できると海運会社側は説明しているという。

 ホノルル近郊に住むダラ・フクハラさんは筋ジストロフィーのため、車いすを使っている。「自分で車を運転し、他の島に行けるフェリーの運航はありがたい。フェリーは障害者の自立をいっそう促進するものだ」と運航再開を喜んでいる。

 カウアイ島の議会も近く、フェリー会社と運航の障害を取り除くための話し合いを持つ予定だという。

(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.

このニュースの写真

沿岸警備隊や国土・天然資源省などの船に守られてハワイ州マウイ島のカフルイ港に入港するハワイ・スーパーフェリー「アラカイ」(USA TODAY)
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。