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タミフル警告強化を勧告 米医薬品局の諮問
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米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は27日、インフルエンザ治療薬タミフルの服用後に異常行動を起こし死亡した例があることを添付文書に明記させ、注意喚起を強化するようFDAに勧告した。ロイター通信が伝えた。諮問委は、服用後の幻覚や精神錯乱などが注目されたタミフルと、別のインフルエンザ治療薬リレンザの副作用を検討。今年5月までに計約700件の精神錯乱などの問題が報告され、タミフルについては飛び降りなどにより小児25人の死亡例が明らかになった。死亡例のうち3人は米国内というが、死亡に至らないケースも含め多くが日本での事例とみられる。
異常行動と薬の因果関係は明らかではないが、諮問委は「注意喚起が必要だ」と判断。リレンザにも、精神神経症状についての注意を加えるよう勧告した。
日本の厚生労働省は今年3月、10代の患者へのタミフル投与を原則的に中止することを決めている。(共同)