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【グローバルインタビュー】マイケル・オースリン氏 日米首脳会談を斬る (1/2ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
ワシントンで行われた日本の福田康夫首相とブッシュ米大統領との初めての首脳会談について、日米関係に詳しい米有力シンクタンクAEIのマイケル・オースリン常任研究員に見解を聞いた。一問一答は次の通り。
−−両首脳は、日米同盟の強化で一致したが
「双方にとって、今回は相手の出方をうかがう会談だったといえるだろう。大きな問題を議論して決めるよりも、むしろ同盟を維持管理する時期だといえる。米国は福田首相が(海上自衛隊艦船のインド洋での給油活動再開を可能にする)新テロ対策特別措置法案を参院で通せるかどうかなど、参院での与野党逆転の状況の中で生き残れるか見守っている。今、福田首相に多くを要求することはないと思う。日本も大統領が北朝鮮政策を変更するか見守っている。大統領の任期も1年余りとなり、大統領選のにも関心が向く時期だ」
−−共同発表で両首脳からは、北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に関する言及はなかった
「指定を解除するかどうかは北朝鮮の態度にかかっている。北朝鮮が合意に従って、拉致問題の解決と非核化に向けた行動を起こせば、万事、結構なことだ。北朝鮮が拉致問題、非核化ともに義務を果たさない場合は、日米は協力して北朝鮮に対峙することになる。

