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「攻撃なら原油200ドル」とチャベス大統領
このニュースのトピックス:米国
ベネズエラのチャベス大統領は、石油輸出国機構(OPEC)首脳会議初日の17日、「米国が愚かにもイランを侵略したり、ベネズエラを攻撃すれば原油価格は1バレル=200ドルに達するだろう」と述べ、米国を牽制(けんせい)した。
100ドルに迫っている現在の原油価格についても「適正だ」と述べ、原油を政治的に活用すべきだと訴えた。
一層の原油高騰もあり得ると強調することで、イランやベネズエラと対立を深めている米国に圧力をかけようとしたとみられるが、議長を務めたサウジアラビアのアブドラ国王が「原油は発展のためのエネルギーであって、紛争や感情のための道具ではない」と、強く非難する一幕もあった。
大統領は10日のイベロアメリカ首脳会議でスペイン前首相を「ファシスト」呼ばわりし、スペイン国王に「黙れ」と一喝されたばかり。また「ほえた」格好だったが、会議場内にはしらけた空気も漂った。(共同)