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宇宙服から煙のにおい 米センターで訓練中
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米航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センター(テキサス州ヒューストン)で宇宙飛行士が船外活動の訓練中に宇宙服から煙のにおいがして訓練を中断、原因が解明されるまで軌道上の国際宇宙ステーションでの船外活動を中止していることが14日、分かった。
原因究明が遅れれば、12月初旬に予定している欧州実験棟や、来年2月の日本の実験棟「きぼう」の打ち上げが遅れる可能性がある。
NASAによると、9日に宇宙服を着て訓練中に煙のにおいがして訓練を中断、宇宙飛行士にけがはなかった。宇宙服に内蔵されている生命維持装置に何らかの不具合があったとみられる。
宇宙服内は酸素で満たされるため、火気があると爆発の危険性が高い。NASAは事故調査委員会を設置、すべての船外活動を中止した。
国際宇宙ステーションでは14日、スペースシャトルが10月に仮設置した、実験棟を接続するための結合部をロボットアームを使って移設。来週には配線のための船外活動が予定されており、NASAは原因究明を急いでいる。(共同)

