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増員の成果?イラク駐留米軍兵士の死者が減少
このニュースのトピックス:イラク情勢
米国防省によると、9月、イラクで死亡した米軍の兵士は62人と、昨年7月以降で最小。これで、3カ月連続の減少になるという。
米軍関係者は「2月以降、3万人を増員して16万人にしたことが良い結果を生んでいる。米軍はアルカーイダから主導権を奪い、バグダッドやその他の地域では治安が回復してきている」と分析。イラク駐留米軍のジョン・キャンベル副司令官は「シーア派指導者のムクタダ・サドル師が8月末に停戦を呼びかけた影響も大きい」と指摘している。
国防省が議会に提出した報告書によると、8月における米軍などへの攻撃は4000件を切り、5月より1000件以上減少しているという。しかし、米政府説明責任局は「国防省の発表する攻撃件数には、民兵組織同士の戦闘は含まれていない。イラクの治安状況をより正確に把握できる詳細なデータを提供すべきだ」としている。
また、カール・レビン上院議員(民主、ミシガン)らは「イラク政府は国内の対立を解消するために、ほとんど何もしていない。この状況下で米軍の兵力を削減すれば、治安はまた悪化する」とブッシュ政権の見通しの甘さを批判している。
(ワシントン=ジム・ミヒャエルス)
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