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WIRED
『Google Drive』アップしたファイルはGoogleのものに?
2012.4.27 14:00
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Google社の統合プライヴァシー・ポリシーでは、ユーザーの情報を、「(Google社のサービスの)提供、維持、保護および改善、新しいサービスの開発」以外のことを行うために利用することはなく、それ以外の用途で情報を利用する場合にはユーザーの同意を求めると書かれている。ただし、ファイルを一般公開されるように設定した場合は、Google社サーヴィスのプロモーションに使用することに同意したとみなされる。つまり、あるユーザーが写真をアップロードして、公開に設定した場合、Google社はこれを自社の宣伝に使いうるのだ。
初期設定で(友人にのみ公開するなどの)プライヴァシー設定を施したファイルはそのように扱われることが利用規約から読み取れるので、Google社がユーザーの個人ファイルをバナー広告としてインターネット上にばらまくようなことはなさそうだ。ただし、Google社のどれかのサーヴィスでファイルを一般公開すれば、理屈の上ではプロモーションの材料として利用されてしまう可能性がある。インターネットの上での「公開」というのは要注意であり、ブログに掲載された家族写真がチェコスロバキアで宣伝広告用の写真に使われたという例が想起される。
一方、EFFのジェスキー氏は、Google社自身が行うことよりむしろ、同社が「行わせられること」に注意を払うべきだと指摘する。つまり、(『Megaupload』が強制閉鎖された時のように、)クラウドに保存しておいたファイルが突然失われたり、ユーザーの知らないうちに警察等に提出されたりする可能性があり、そういった問題が見落とされているというのだ。
TEXT BY CASEY JOHNSTON
TRANSLATION BY ガリレオ -佐藤 卓
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