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WIRED
スーパーマリオは大震災をどう乗り越えたか
2012.4.12 12:23
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世界での販売累計が500万本を超えた『スーパーマリオ 3Dランド』の開発チームは、東日本大震災をどう体験したか。任天堂の林田宏一ディレクターが語った。

「もう駄目だ」。建物が大きく揺れ始め、きしむ音が耳をつんざいたとき、林田宏一はこう思った。
任天堂東京制作部のゲーム・ディレクターである林田氏は、そのときプレゼンの最中で、『スーパーマリオ』の設計理念を、社外のゲーム開発者グループに説明していた。
『スーパーマリオ 3Dランド』は、きついスケジュールで開発が進められていた。携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』の売り上げ増加のために、極めて重要なホリデーシーズンに合わせて発売するよう命じられていたのだ。この目標を達成するため、同社は社外のチームに協力を求めた。そのひとつが、任天堂の子会社であるブラウニー・ブラウン(本社:東京武蔵野市)だ。
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