WIRED印刷できる、プログラム可能なロボット+(1/2ページ)(2012.4.6 13:30

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印刷できる、プログラム可能なロボット

2012.4.6 13:30 (1/2ページ)

 マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者チームは、誰もが近所の3Dプリンターで作成可能、プログラミングも可能なロボットの開発を進めている。

 マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者チームは4月3日(米国時間)、新しいプロジェクト『An Expedition in Computing Printable Programmable Machines』(プリンターで作れるプログラム可能な機械の探求)を発表した。目標は、自分だけのロボットを誰もが簡単に作れるようにすることだ。

 キャビネットの奥底がよく見えないときとか、15階建てのビルの窓を拭いていかなければならないときなどに、近くのコンビニのようなプリントショップへ行って、立派に機能する「折り紙ロボット」を24時間以内に入手できるようにすることが目標なのだが、そうしたことが可能になるのは、残念ながら2017年以降のことだ。MITの科学者たちは、ハーバード大学やペンシルバニア大学の共同研究者とともに、米国立科学財団(NSF)から、5年にわたるプロジェクトの資金として1,000万ドルの助成金を受けている。いま作成されているロボットは、非常に初期段階のものにすぎない。

 研究チームはこれまでに、2種類のロボットの試作機を完成させている。プリンターで作れる6本足のダニのような形をした昆虫型ロボットは、地下室のガス漏れチェックや、飼い猫の遊び道具として使えるとプロジェクト責任者のダニエラ・ラスはいう。グリッパー型ロボットのほうは、何かを作るときや、身体に障害のある人の役に立つかもしれないという。試作機のコストは両方とも約100ドルで、作成には70分がかかったという。実際の価格は仕様や性能等によって異なってくる。

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