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WIRED
起業家の成功の秘訣は「睡眠、食事、運動」
起業家の食生活は、カフェインとハンバーガーから、昆布茶とケールへと変化した。シリコンヴァレーの起業家でエンゼル投資家のケヴィン・ハーツが、成功の3条件を伝授する。

シリコンヴァレーの起業家たちがコーヒーをがぶ飲みし、朝から夜までピザを食べ続け、何日も徹夜する自己破壊の競争ゲームで闘う時代はもう終わった。
いまの時代の起業家には、極度のストレスを感じながら高い業績を実現し、理性的に決定を下すことが求められる。先行き不透明な市場、減って行くキャッシュ、内部抗争、他社との競争、訴訟など、地滑り的な変化が起きる環境でバランスを保ちながら。
起業家たちの間では、プロフェッショナル・スポーツの分野と同様に、適切な食事が常識になりつつある。こうした変化に最初に気づいたのは何年も前のことだ。当時のわたしはXoom社を設立しようとして、ヴェンチャーキャピタルのSequoia Capital社で多くの時間を過ごしていた。助言が必要なときは昼食を食べながらの会議を予定した。当時のわたしは極めつけの倹約家で、同社でタダ飯にありつけると分かっていたからだ。
Sequoia Capital社では、決まって魚や脂肪分の少ないタンパク質と野菜が出された。大手金融機関でよくあるようなステーキやマティーニ、葉巻は出されなかったし、新興企業の定番メニューであるジャンクフードもなかった。Sequoia Capital社での食事は、生産性とパートナーの寿命を最大限に高め、拡大するようにできていた。こうした食事で生産性が最大限に高まるのは、必要に応じる形でエネルギーが放出されるからだ。炭水化物の多い食べ物やカフェインを摂ると一気にエネルギーが放出されるのとは対照的だ。
こうした意識が体に染みついた結果、わたしは幸福になるための3つの条件を、いま経営している新興企業Eventbrite社のモットーにしようと意識的に努力してきた。
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