WIRED自動車盗難防止に「お尻で」生体認証:日本の技術2011.12.26 17:17

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自動車盗難防止に「お尻で」生体認証:日本の技術

2011.12.26 17:17 先端技術

 運転席に座った「お尻の地形図」で持ち主を識別する盗難防止の認証システムを、東京にある産業技術大学院大学の研究者が開発した。

 東京にある産業技術大学院大学の研究チームが、人それぞれで違うお尻の形を生体認証に利用して、盗難防止システムを開発した。

 運転席に、0から256の尺度で圧力を測定するセンサー360基からなるシートを取り付ける。各センサーの測定データを計算して得られる3Dイメージ、いわばお尻の地形図を使って、個人認証を行うのだ。

 運転席に座ると、まずシステムによってお尻の形が分析される。座席にあるのが持ち主のお尻ではない場合、その車は動かない。

 6名でテストをしたところ、正しい認証の確率は98%だったと開発チームは説明している。報告書(PDFファイル)が日本語で書かれていてわれわれには読めないため、例えばポケットに財布が入っていたり、ホリデーシーズン中に数kg太ったりした場合にどうなるのかは分からない。

 日本経済新聞の記事「Car Seat Of Near Future IDs Driver's Backside」によると、研究チームは自動車メーカーと協力して、2~3年以内に「信頼性の高い盗難防止システム」を商用化したいと考えているという。

 [リンク先の報告書(PDFファイル)は、越水重臣准教授による「着座認証システム」となっている。同准教授は、足裏圧力による個人認証技術についても研究している]

TEXT BY Chuck Squatriglia
TRANSLATION BY ガリレオ -緒方 亮

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