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【プレーバック大阪2011】(7)岸和田が盛り上がる 花開く「カーネーション」
大阪府岸和田市を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「カーネーション」の放送開始を前にした9月中旬の平日の昼間、中心部にある南海岸和田駅を降りた。実は生まれて初めての訪問だったのだが、駅から続く商店街の人通りは非常に少なく、「寂しい玄関口だな」というのが第一印象だった。
しかし、これ以降、街の盛り上がりぶりの取材や街のちょっとした有名人のインタビューなどで何度も岸和田を訪れてみて、ドラマの放送をきっかけに街を活性化させたいという市民の思いを感じている。
市が主導する「岸和田カーネーション推進協議会」が、ドラマのモデルになっているコシノファミリーの「ゆかり地マップ」を作製するなど観光客を受け入れる態勢整備の取り組みを展開しているのは、ある意味当然のことだが、話をした市民から「全国の知人に機会あるたびに『岸和田に来て』とPRしています」「この機会に地元のことを勉強しようと努めていますが、知らないことが多くて反省しています」などの声が聞かれることは、意識の高まりの表れだと思う。
また、旅行大手のJTBが岸和田の主要スポットを巡る商品の販売を開始。岸和田観光にビジネスとしての魅力を感じていることも明るい材料だ。
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