できごと【衝撃事件の核心】手練れマル暴刑事も驚愕した「ダイナマイト21本」…小学校、介護ルームの隣に「山口組武器庫」+(1/4ページ)(2013.9.30 07:00

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できごと

【衝撃事件の核心】
手練れマル暴刑事も驚愕した「ダイナマイト21本」…小学校、介護ルームの隣に「山口組武器庫」

2013.9.30 07:00 (1/4ページ)衝撃事件の核心 west 2013
暴力団関係者が契約していた大阪市内のトランクルームで見つかった拳銃や実弾、ダイナマイト。欧米各国を代表する拳銃が並ぶが、ダイナマイトは年代物だった。暴力団担当の刑事たちもさすがにダイナマイトには驚いたという(大阪府警提供)

暴力団関係者が契約していた大阪市内のトランクルームで見つかった拳銃や実弾、ダイナマイト。欧米各国を代表する拳銃が並ぶが、ダイナマイトは年代物だった。暴力団担当の刑事たちもさすがにダイナマイトには驚いたという(大阪府警提供)

 「拳銃を隠している」。場所も定かでないおぼろげな情報の先には、手練れの「マル暴刑事」たちも初めて見る予想外のシロモノが待っていた。大阪府警捜査4課が12日に摘発した、指定暴力団山口組傘下組織の大規模武器庫。使われた大阪市内のマンション1階にあるトランクルームからは拳銃や実弾がゴロゴロ。そのうえ一次情報にはない“秘密兵器”も眠っていた。捜査員も一見して気付かなかったというそれは、21本のダイナマイトだった。

「3桐」の印字

 暴力団が銃器を隠し持っているという情報は、毎日のように捜査員の耳に入ってくる。ただ最近は捜索して1、2丁見つかれば御の字。地道な捜査の末、ハズレに終わるケースも珍しくない。摘発を逃れるため短期間で次々と移動させたり、分散して保管したりと、暴力団がより地下に潜行しているからだ。

 山口組直系組織「極心連合会」傘下の田口総業に関するネタも、最初は色めきたつようなものではなかった。捜査4課が情報をつかんだのは昨年夏。当初は場所も分からなかったが、発見に向けて片っ端から関係者の行動を追い続けた。

 気付かれれば相手側は武器を「疎開」させる可能性もある。約1年にわたる極秘捜査の末、同課が洗い出した関係先は30カ所。9月12日午後、銃刀法違反容疑で一斉捜索に着手した。

 狙いは的中。田口総業関係者が契約していた大阪市生野区のマンション1階にあるトランクルームから、拳銃7丁と実弾約500発が見つかった。

 拳銃はいずれも真正。CZ(チェコ)▽ベレッタ(イタリア)▽ルガー(ドイツ)▽デリンジャー(米国)▽スミス&ウェッソン(同)-とメーカーや製造国もさまざま。

住宅街のど真ん中、21本も使う抗争とは…

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