できごと「娘奪った。許せない」母、震えながら証言 スナック放火殺人公判+(1/2ページ)(2013.3.6 09:02

  • [PR]

できごと

「娘奪った。許せない」母、震えながら証言 スナック放火殺人公判

2013.3.6 09:02 (1/2ページ)注目の刑事裁判
放火殺人事件で4人が死傷したスナック=平成24年3月3日、兵庫県姫路市

放火殺人事件で4人が死傷したスナック=平成24年3月3日、兵庫県姫路市

 兵庫県姫路市網干区のスナック店で昨年3月、ガソリンをまいて火をつけ4人を死傷させたとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた住所不定の無職、鈴木武被告(36)の裁判員裁判第2回公判が5日、神戸地裁姫路支部(溝国禎久裁判長)で開かれた。鈴木被告の元交際相手で、亡くなった同店経営の根本藍美さん=当時(27)=の母(50)が証人尋問で凄(せい)惨(さん)な現場の様子を語った。

 母は検察側の証人として出廷。鈴木被告や傍聴席から見えないよう、証言台は衝立で仕切られた。女性検事から「震えているが大丈夫か」と聞かれると、小さく「はい」と答えた。

 証人尋問で母は当時を「一瞬のことではっきり覚えていない」としながらも、鈴木被告は入店直後に出入り口近くのカウンター上でポリタンクを母の方に向けて横に倒し、中の液体を店内にまいたと説明。「液体が右の腹や足にかかり冷たかった」と話した。

 鈴木被告がライターをポリタンクの口に近づけると、「ドーンと燃えた」とも証言。鈴木被告が先に店外へ逃走し、「恐怖を感じた」という母も入り口から逃げ、燃えていた衣服を脱ぎ捨て、「鈴木被告に殺される」と思い、近所の車の下に隠れたらしい。

関連トピックス

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital