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【紀伊半島豪雨】「雨が降るたびに思い出す…」奈良・十津川で追悼の集い
2012.3.25 19:11
[自然災害]
昨年9月の台風12号による紀伊半島豪雨で被害を受けた奈良県十津川村は25日、「追悼の集い」を村役場の住民ホールで開いた。村民ら約300人が出席し、犠牲者の冥福(めいふく)などを祈った。
同村では、紀伊半島豪雨による土石流などで6人が死亡、6人が行方不明となっている。豪雨発生から半年以上が経過し、村が初めて追悼の集いを開いた。
追悼の集いでは、神事で犠牲者の霊を慰め、行方不明者の早期発見を祈願。出席者が次々と祭壇に献花した。
更谷慈禧(よしき)村長は「災害を忘れないことが犠牲者の最大の供養。冥福を祈り、不明者の1日も早い発見を願う」と述べた。
被災者家族を代表して同村の会社員、市原光留さん(60)が「雨が降り、川の水が濁るたびに当時を思い出し、不安になる。被災者家族が早く元気を取り戻すことが必要だ」と話した。
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