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【日本代表戦記】日本協会がマッチメーク下手なワケ 強化試合は不完全燃焼 (1/3ページ)
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「素晴らしい練習をしてくれた。最高の合宿ができた」
岡田武史監督は18日、母校の早大で行われた日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長とのトークショーで、6日からの代表合宿と3試合をこう総括した。確かに選手は先月の欧州遠征の反省をふまえ、高い意識で練習に取り組んだ。試合も香港、スコットランド、トーゴを相手に計13得点無失点と3連勝を飾った。だが、この9日間を通じて日本がひとまわり強くなったのかといわれれば、素直にうなずけない。
理由は練習の成果を示す3試合の相手が弱すぎたからだ。もともと格が下で、公式戦でもあった香港は仕方がないとしても、親善試合だったスコットランドとトーゴは本来の力とはかけ離れすぎていた。主力はほとんど来日せず、コンディション不良は同情を禁じ得ないほど。トーゴに至ってはわずか14人で来日し17歳、18歳の選手が先発出場した。犬飼基昭会長も「残念。いろいろ考えないといけない」とマッチメーク上の失敗を認めた。
今回に限らず、ホームで行われる国際親善試合は拍子抜けする結果になることが多い。関係者によると、協会はマッチメークの際、相手に「主力の参加」を確約させているという。にもかかわらず、最終的にはケガや所属クラブの抵抗などで、当初と全く違う1軍半のメンバーが来日。そのたびに「日本はマッチメーク下手」といった批判が巻き起こる。
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