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【日本代表戦記】岡田ジャパン限界?「W杯4強」のカギは新戦力 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:サッカー国際大会
4大会連続のサッカーW杯出場を“世界最速”で決めた日本代表。2007年12月に就任した岡田武史監督の戦術が試合ごとに浸透し、着実な進歩を見せている一方で、06年ドイツW杯でも敗れた豪州に対しては1分け1敗と白星を挙げられず、岡田ジャパンの限界もかいま見せた。この調子で1年後、指揮官の掲げる本大会「4強入り」は果たせるのか。カギはまだ見ぬ“新戦力”にあるかもしれない。(森本利優)
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6月17日、メルボルンで行われた豪州との予選最終戦。互いに主力を欠いていたとはいえ、日本はドイツW杯を思い起こさせるような逆転負けで1−2で敗れた。W杯出場というノルマは果たしたが、狙っていたアジア1位の座はおろか、豪州に勝ち点5の差をつけられ、最終予選A組2位にとどまった。豪州はドイツW杯16強。このレベルの相手に勝てないのが、現時点の日本の実力である。
今後1年間でどこまでチーム力をアップできるか。岡田監督は豪州戦後の記者会見で「何も大きく変える必要もないし、この1試合で悲観することもない」と話した。確かに体格や運動能力で劣る日本人の特徴を生かすべく現在取り組んでいるサッカーは理にかなっているし、少しずつ進歩もしている。しかし、このペースで「W杯4強」に届くかというと、厳しいと言わざるを得ない。どこかで「劇的な進化」が必要だ。
もちろん選手個々の覚悟と努力、アウェーでの真剣勝負も「劇的な進化」の触媒になりうる。ただもっとも可能性があるのは「新戦力」ではないか。
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